ブッシュ・ド・ノエル作り
前回の「男の料理教室」は、美味しいゴーヤ・チャンプルの作り方。
あのゴーヤ・チャンプルで暑い夏を乗り切った皆様へ、今回お送りするのはクリスマスケーキ作り!
今回お迎えするのは、清水先生。お菓子作りの達人です。
達人、すでに戦闘態勢に入っています。
さて、今回作成するのはブッシュ・ド・ノエル。
フランス語でノエルが「クリスマス」、ブッシュは「木、丸太」という意味ですので、ブッシュ・ド・ノエルとは、文字通り「クリスマスの薪」というところでしょうか。
なぜ、薪の形なのかは諸説がありますが、ひとつには「キリストの誕生を祝い、暖炉で夜通し薪を燃やした」ことに由来するとか。
でも、今回はキリストの誕生を祝っておりません。家族サービスの年末調整です。
というわけで、色々なご家族が集まり、楽しくケーキを作りましょう!
「あ、ちょっと写真は勘弁してください」
「事務所を通してくれませんか」
という人も加わりケーキ作りはスタート!
まずは、まじめに必要情報から。
| 【準備するもの】 |
| ・ボール |
| ・泡立て器 |
| ・粉ふるい |
| ・天板(30cm×30cm) |
| ・ゴムペラ |
| 【下準備】 |
| 1.すべての材料を量る |
| 2.天板に油をひいて紙を引く |
| 3.小麦粉をふるう(2回) |
| 4.オーブンを200度に温める。 |
| 【材料】 |
| スポンジケーキ |
| 卵 4個 |
| グラニュー糖 100g |
| 小麦粉 80g |
| ココア 20g |
| デコレーション |
| 生クリーム 400cc |
| グラニュー糖 40g |
| チョコソース お好み |
| 【作り方】 |
| スポンジケーキ |
| 1.卵とグラニュー糖を泡立て器で泡立てる。 |
| 2.ふるっておいた小麦粉を加えて、ゴムペラでさっくりと混ぜ合わせる。 |
| 3.天板に移して表面を平らにする。 |
| 4.オーブンに入れる190度で10分~12分ほど焼く。 |
| 5.オーブンから出し、常温で冷ます。 |
| ブッシュ・ド・ノエル |
| 1.生クリームとグラニュー糖を泡立て器で泡立てる |
| 2.冷ましたスポンジにクリームを半分ぬって巻く |
| 3.冷蔵庫で30分~40分冷やす |
| 4.ロールケーキの両端をカットする |
| 5.3分の1くらいから斜めにカットする |
| 6.大きい方のロールケーキに小さい方のロールケーキをのせてクリームをのる |
| 7.飾りをのせて出来上がり |
まずは卵とグラニュー糖を撹拌。撹拌。
ところで、達人のお家では、卵を巡って熱いバトルが繰り広げられているそうです。
なぜって?
お菓子作りの達人は、なんでもお菓子にしてしまうから。
「俺は卵が食いたいんだ」
「昨日は冷蔵庫に卵があった。確かにあったはずだ」
「なぜ、その卵がプリンに化けてるんだ!」
と言う達人のお父様。
その気持ちは何となくわかります。^^
さて、卵を撹拌するといえばハンドミキサーを使うのが普通なのですが、ここで男らしさをアピールする一団が。
「見ろ、息子よ。これが漢というものだ」
「漢は機械など使わぬ。男は頼らぬ」
「この腕一本で卵を見事にメレンゲにしてみせようぞ」
「お父さん。すごーい」
(3分後)
「えー、マジっすか」
「何で俺が…」
でも、達人に言わせると機械でやるよりも手で撹拌したほうが美味しくなるのだとか。ただし、これはやってみるとなかなかの重労働です。
【達人のワンポイント】
ハンドミキサーを使うときは、最後は低速にしましょう。滑らかさが増します。
次の作業は、「小麦粉を加えてゴムペラでさっくりと混ぜ合わせる」
さて、この作業は「さっくり」と行うことが大切ですが、達人のコツを。
【達人のワンポイント】
ゴムペラで「の」の字を書くように上から下に入れて混ぜ合わせましょう。
混ぜ合わせた後は、天板に移します。
さあ、できましたよ。
これをオーブンに入れます。
できあがると、こんな感じに。これだけでも美味しそう^^
さて、次はいよいよブッシュ・ド・ノエルを作りますよ。
まずは、生クリームとグラニュー糖を泡立て器で泡立てましょう。
もちろん、漢を追求する一団は、今回も人力で泡立てていましたが…
お好みでチョコソースを加えて味をみます。すると、こんな感じに仕上がります。
ここで
【達人からワンポイント】
チョコソースは、クリームが少し固まってきたくらいで加えましょう。
チョコソースを全体的になじませるように加えてください。
注意事項として、調子に乗って撹拌しすぎないようにしてください。
あっという間にバターの出来上がりになってしまいますから。
さて、いよいよ佳境に入ってきました。
冷ましたスポンジにクリームを塗りましょう。
子供たちもこのあたりになると、生き生きしてきます。
【達人のワンポイント】
ベタ塗りでクリームを塗ると、巻いたときに端からクリームが漏れます。
これを避けるために、内に多めに、外側は薄めに塗りましょう。
そんな達人のお話をよそに、撹拌した後のクリームをなめるのに必死な子供が…
今回は、イチゴとバナナを具材に入れてみました。
あ、なるほど。巻き寿司の要領で巻けばいいのですね。
巻きあがったケーキは、30~40分ほど冷蔵庫で冷やします。
子供たちが30分もじっとできるはずもなし。
仕方がないなあ。よ~し!子供たち。中央公園へ遊びに行くぞ!!
イッテキマー(っ・∀・)っ
(中央公園にて)
「ねえねえ、おじちゃん」
「なんだ?」
「財布ひろった」
……(ー△ー;)エッ、マジ?……
「おい。子供たち」
「なに?」
「交番行くぞ」
「なんで?」
「お財布拾ったから」
「わかった」
(*´・ω・`)(*´-ω-`)(*´・ω・`)(*´-ω-`)コクコク♪
元町交番へお財布を届け、お巡りさんたちに誉められた子供たちが戻ってきたころ。冷蔵庫から出てきました。
どうです。この出来上がり。味の方も美味。
是非、皆さんもご家族で作ってみてください。やっぱり、お菓子作りは楽しいものです。

















